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Posted by ミリタリーブログ  at 

2014年12月19日

発売

マニアにはたまらないCHiPs白バイ野郎ジョン&パンチの
シリーズ1から3までの日本語吹き替え版が発売になるようですね!!
ちょっと高いですがマニアなら押さえておきたいアイテムですね!

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Posted by chpmania  at 16:51Comments(0)

2014年12月04日

12月4日の記事


最近アメリカでは黒人青年に対する事件で暴動が起きています・・・
そのなかでいい話があったのでこの場を借りて紹介します

丸腰の黒人少年を白人警官が射殺し、警官が不起訴となった事件。その事件への抗議デモが行われたオレゴン州ポートランドで撮影された一枚の写真。涙を流す黒人の少年と、彼をしっかりと抱きしめる白人の警官。






この一枚が、SNSで15万回以上も閲覧され、全米で涙を呼びました。そして今日本でも、その背後にある根深い問題を知り、多くの人々が涙しています。


写真の男の子は、デボンテ・ハート少年。彼は「フリー ハグ!」と書かれた看板を持って、デモに参加しました。

少年に話しかけたのは、デモの警備にあたっていたブレット・バーナム警察官。目に涙をためて立っていた少年に話しかけ、学校のことや休みの日のこと、他愛のないことを尋ねます。会話でリラックスしたのか、少年の涙が止まります。


幼い頃に実の親から虐待を受け、心に深い傷を負っていた少年。自分も黒人であることから、いつか今回の事件のような恐怖・差別に出遭うのではないかとおびえていたのです。それを聞いたバーナム警察官は「私もハグをしてもらえるかい?」と尋ね、少年はまた号泣。この写真が撮影されました。






辛い過去を持ちながらも、素晴らしい笑顔を浮かべることができるハート少年。抗議のデモに、暴力とは真逆の「ハグ」を求めて参加した、繊細で優しい気持ちの持ち主です。彼が将来に渡って、黒人であることによる不当な扱いを受けることがないような社会になっていくことを、多くの人々が望んでいます。


とはいえ、アメリカの長い歴史の中で簡単には解決できない黒人と白人の人種差別問題。残念ながら、これからも悲しい事件が起こることもあるでしょう。ただ、絶望ばかりではない、ということをこの一枚の写真が教えてくれるようです。

デモに立った少年の勇気と涙が、いつか報われることを願ってやみません。
  


Posted by chpmania  at 17:01Comments(0)