2013年02月27日
バッジ雑学・・・その3
今回は支給バッジについてです・・・

※こちらは友人の本物支給品で現在も使用中!!この感じいいじゃないですか!
いろいろある中で例にしやすいものとしてカリフォルニアハイウェイパトロールのバッジに関して・・・
私の資料からになるのですがCHPの場合は今まで支給メーカーとしてコントラクトした会社は
1974年以降はSUNバッジ、ブラッキントン、ケークデイビス、KAAGの4社のみとなります。
その中でもほとんどがSUNバッジとなりKAAGは1年のみで400個の納品、ケークデイビスは
SUNとのミックスナンバーでわずか100個のみの納品となっています・・・・
中でも88年からはSUNバッジが支給メーカーとして他の会社に変わることがなく現在まで
支給メーカーとなっているようです。

※こちらは個人的にSUNよりも好きな古いブラッキントンの支給品です。
そのためほかのメーカーの支給品というものは存在していませんのでほかのメーカーのものは
全てはセカンドという形になります。
ただし、この支給メーカーのものでもセカンドバッジというもの存在します。
それを見分けるためにはSUNの場合は裏側の製造年とナンバーが合致しているかを見る必要が
あります。
例えば1990年には200個のバッジを納品しているわけでですがその時の支給ナンバーは13443から
13642となります。またその場合の裏側の記号はJとなります・・・SUNバッジではPDに納品するために
ある程度ストックがあるので1年~2年のアルファベットのズレもあるようですがこのように支給品のものを見分ける
判断ができます。
ですのでこの支給メーカーのものでも支給品同等セカンドというバッジも存在するのです。
例えば、ナンバーが4桁でアルファベットがJならばベテランオフィサーがこのメーカーにセカンドを
依頼したな!とわかるわけですね!
ということはこの4社以外のほかのメーカーのものは、支給品とは言えず実物バッジメーカーの制作
するものであってもセカンドとなるわけです。
ですのでCHPに限っては古いものは別としてこれ以外のもので支給と言葉がつくとウソ・・となるわけです。
ちなみに、この場合のCHP支給品のレギュレーションはこうです
外周ロゴ3/16 ハイブロックスタイルの書体でブルーのエナメル
カリフォルニアステートシールは16ゲージ(.050) 1/10 14K ゴールドメッキ メタル
ナンバーは7/32のローマンスタイルのフォントでブルーエナメル
ランクリボンは21ゲージ 1/10 14K ゴールドメッキ 裏側リベット止め
ランクは1/18ハイローマンスタイルフォントでブルーエナメル仕様
と・・・なってますので支給品はこの条件を満たしている必要があります。
この他にもバッジのサイズなどの規格が細かく決まってます・・・
そしてCHPの場合は小さいPDとは違い州全体にステーションがあるので様々な会社がセカンドバッジを
制作納品しています。
そして、そのエリアでも近所にあるバッジメーカーにオーダーする傾向があるようでサンフランシスコ
ならI&Jやエドジョーンズ・・・LAエリアならエンテンマンというように数社のメーカーが存在するようです。
セカンドバッジは比較的数も出回っているので相場も安く初心者の方でも入手しやすい実物バッジと言えます。
と・・・書き疲れましたので今日はこのへんで・・・・

※こちらは友人の本物支給品で現在も使用中!!この感じいいじゃないですか!
いろいろある中で例にしやすいものとしてカリフォルニアハイウェイパトロールのバッジに関して・・・
私の資料からになるのですがCHPの場合は今まで支給メーカーとしてコントラクトした会社は
1974年以降はSUNバッジ、ブラッキントン、ケークデイビス、KAAGの4社のみとなります。
その中でもほとんどがSUNバッジとなりKAAGは1年のみで400個の納品、ケークデイビスは
SUNとのミックスナンバーでわずか100個のみの納品となっています・・・・
中でも88年からはSUNバッジが支給メーカーとして他の会社に変わることがなく現在まで
支給メーカーとなっているようです。

※こちらは個人的にSUNよりも好きな古いブラッキントンの支給品です。
そのためほかのメーカーの支給品というものは存在していませんのでほかのメーカーのものは
全てはセカンドという形になります。
ただし、この支給メーカーのものでもセカンドバッジというもの存在します。
それを見分けるためにはSUNの場合は裏側の製造年とナンバーが合致しているかを見る必要が
あります。
例えば1990年には200個のバッジを納品しているわけでですがその時の支給ナンバーは13443から
13642となります。またその場合の裏側の記号はJとなります・・・SUNバッジではPDに納品するために
ある程度ストックがあるので1年~2年のアルファベットのズレもあるようですがこのように支給品のものを見分ける
判断ができます。
ですのでこの支給メーカーのものでも支給品同等セカンドというバッジも存在するのです。
例えば、ナンバーが4桁でアルファベットがJならばベテランオフィサーがこのメーカーにセカンドを
依頼したな!とわかるわけですね!
ということはこの4社以外のほかのメーカーのものは、支給品とは言えず実物バッジメーカーの制作
するものであってもセカンドとなるわけです。
ですのでCHPに限っては古いものは別としてこれ以外のもので支給と言葉がつくとウソ・・となるわけです。
ちなみに、この場合のCHP支給品のレギュレーションはこうです
外周ロゴ3/16 ハイブロックスタイルの書体でブルーのエナメル
カリフォルニアステートシールは16ゲージ(.050) 1/10 14K ゴールドメッキ メタル
ナンバーは7/32のローマンスタイルのフォントでブルーエナメル
ランクリボンは21ゲージ 1/10 14K ゴールドメッキ 裏側リベット止め
ランクは1/18ハイローマンスタイルフォントでブルーエナメル仕様
と・・・なってますので支給品はこの条件を満たしている必要があります。
この他にもバッジのサイズなどの規格が細かく決まってます・・・
そしてCHPの場合は小さいPDとは違い州全体にステーションがあるので様々な会社がセカンドバッジを
制作納品しています。
そして、そのエリアでも近所にあるバッジメーカーにオーダーする傾向があるようでサンフランシスコ
ならI&Jやエドジョーンズ・・・LAエリアならエンテンマンというように数社のメーカーが存在するようです。
セカンドバッジは比較的数も出回っているので相場も安く初心者の方でも入手しやすい実物バッジと言えます。
と・・・書き疲れましたので今日はこのへんで・・・・