スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年06月08日

マナー

アメリカで実銃のシューティングに関わる方たちと話をする機会があります。
警察官やレンジの人、競技シューター等なのですが、正直日本人に銃の
撃ち方を教えるのが一番怖いと・・・皆さん口を揃えて言います。
それもそのはず、日本では一般的には銃を所持することはできないため
持ったことも無い、まして撃った事も無い方がほとんど・・・・
だからマナーも当然わからない・・・・
当たり前なのですが、いわゆるGUNマニアの方も危ない・・・と・・・・・
日本にあるエアガンでは人が死ぬことが無いので人に向けるのはあまり危ないことではない・・
と認識されているようだ・・と思われています・・・・
以前、私もCHPの友人と初めて射撃に行った時には
私の手を握り、こうやって持ってサイトを見て・・なんて言われたので、笑いながら
私を信用して黙って見ててといいデモンストレーションをしてあげると
目を見開いた友達が、お前それをどこで習った??と聞いてきたことを思い出します。
18歳から競技に出ていることを告げると、もうなにしてもいいよ!!とほったらかしに
されました。
私も過去に友人の付き添いをしたことがありますが全く目を離せなくてすごく疲れた経験が
何回かあります・・・・
ひどい人はGUNを握ったらいきなり空撃ちなんてこともありました・・・もし弾が入ってたら・・・
気持ちはわかるのですがやはりマニアとしてはそのへんはちゃんとしたいですよね!
国内ではエアガンで遊べるわけなのですがそんな時にでもトリガーコントロールはしたいものです。
たまにショップなどに行くとそのショップの店員さんも全くトリガー・マズルコントロールができていないのを
見ると・・・だめだなこりゃ・・・と幻滅してしまいます。
エアガンだから死なないけど・・・怪我はするよね・・・実銃なら人死ぬよ!と言いたいんだけど
そこまで言ったら、だって実銃じゃねーもん!といわれそうなので言いませんが、もう少し安全にかっこよく
扱おうぜ!!と思ってしまいます・・・・

例えばこの画像、両方共トリガーには指はかかってないですがどちらがいい方法かはみればわかるはず・・
こんな小さなことも現地のプロはよく見ています・・・・
観光で海外に行って射撃場に行った時に現地のインストラクターに褒められるくらいになったら
それ以上に楽しいことを経験させてもらえます。




そんなマナーを身につけて日本じゃ経験できないエキサイティングなシューティングを楽しんでもらいたい
です。ちょっと余計なことかもしれませんが、ふと思ってしまいました・・・

暴発動画  なんて洒落になんない動画も・・・
http://www.youtube.com/watch?v=zYvAxLX6OzE  


Posted by chpmania  at 17:21Comments(0)リアルガン