ポリスバッジとGUNとグリップと・・・

今日はちょっと趣向を変えてパッチの話です・・・・
アメリカではバッジよりもパッチコレクターのほうが多いようです。
その理由は、安価で購入可能なこと、入手が難しくないことのようです・・・
バッジはその分高価で入手が難しいのでパッチを多く集めるコレクター
の方とも最近交流しているのですが、私としては、どう飾ればいいのか
わからない・・・・場所をとる・・・そして1枚じゃユニフォーム作れないから
2枚・・・・そして作りもせずにダンボールに・・・・みたいなこんな状態で
もてあましております・・・・・
何かいい方法があれば教えてください！！笑


さてそんな交流の中でい興味深い話があったので・・・・・
以前この趣味を始めたころは同じパッチでもメーカーとか生産国に
より色や形が違うことは知ってました・・・・
ある方は・・・これは偽物でこれは本物！！みたいな鑑定をする方も
入ました・・・・
しかし、アメリカに行くようになるとどのパッチも普通に使われていましたので
本物のオフィサーが使えばどれも本物じゃん！本物も偽物もないじゃん！
と自己解釈していました。


現地では古いパッチの方が高く取引されています。

しかし、今回会った方はおおよそ20000種類のパッチのデータを持っており
資料本まで出しているとのコレクターの方からいい話を聞きました。
いわるゆるいろいろなパッチが出回りオフィサーはそれらを使っています。
しかし、その方はMade in USAのパッチ以外は本物ではない！と
自分の掟にしているそうです！
そして納得させられるものをいただきました！
ＣＨＰのＳＷＡＴパッチです！これはあるエリアで採用された新型のパッチで
Made in USAの本物だそうで、売る場合は1枚＄７０だそうです・・・・・・・・
日ごろ数千ドルのバッジも平気で買う私ですがこのパッチは買えません・・・・
しかし、この色合い、風情を見れば納得させられます！
今後はそんあことも考えながらパッチも集めていきこうかな・・・・・
でもディスプレイ方法が・・・・

こちらが一般的なＣＨＰ　ＳＷＡＴパッチ・・・


こちらの右がその方からいただいた現行のMade in USAのＳＷＡＴパッチ

そしていろいろあるパッチの中でも明らかにＰＤで使用していないものも
存在します！
たとえば・・・・

こんなのとか・・・

こんなのとか・・・
これらは洒落で製作されたものでＰＤでは使われておりません・・・・

またPDで売ってるお土産用のものなんかとして、ＬＡＰＤ　ＳＷＡＴの別のブラックバージョン・・・これなんかはアカデミー
のお土産用でわざと色を変えて売っているお土産バージョンです。アカデミーのお土産屋さんで誰でも買うことができます
実際のオフィシャルＳＷＡＴパッチはネイビーカラーとなるためこの色でわかるようにしてあります・・・・・

これがそのお土産バージョン・・・

私が取材したときにはトレーニング用のＢＤＵに貼るパッチの色を何色にするか！！と隊員同士で決めてたシーンを
見たことがありました・・・・これもオフィシャルではなく隊員が勝手に作ったものとなります・・・・まあ、本物が使ってれば
良しなんでしょうけど・・・・

と、パッチもいろいろ難しいですね！！