2013年02月26日
バッジ雑学・・・その2
今日は、レプリカと実物の違いを少々書こうかと思います。
どんな方でも欲しい人なら1個は本物が欲しいかと思います。
この画像を比べてください。


どこがちがうでしょうか???
よく似ていますね・・・・答えは上がレプリカで下が本物メーカーのものです。
ではどういうものでしょうか・・・
どちらもWAと刻印があります。ウェスタンアームズじゃありませんよ!笑
こちらはウィリアムアンダーソンという会社のCHPバッジです。
現在はこの会社はないのですが、下はCHPに納品するために200個ほど
制作されてトライアルにかけられ採用されなかったある意味幻のバッジです。
では上は??そのバッジの型を使用して制作されたレプリカバッジです。
そのため作りもある意味、いい加減で出来はそれほどよくありません。
おそらく制作はアジアで作られているようです・・・・
私の師匠はこれと同じものが台湾の露店で売られているのを見たそうです。
それに比べて下のものはCHPレギュレーションどおりに作られており
非常に美しいものです。
同じマークを入れればいいだろ・・と何ともお粗末な考えですね・・・・
そういう問題じゃないのですが・・・
ではこちらは・・・

こちらはKAAG LAPDシリーズ6ですが、このように仕上げなどが微妙に違いますが偽物と実物です。
ではこれは・・・


マニアの方は欲しい一品のLAPDの支給メーカーのサンバッジ社のものですが
上は真っ赤な偽物で下が実物です。
なぜ、このような偽物が出てくるのか・・・LAPDの場合はセカンドバッジの所持が認められて
おらずに支給品しか無くコレクター市場には数が少なく高価でした。
(現在ではフラットバッジの所持が認められるようになりましたが・・)
そこで悪質な海外の業者が儲けるために騙す目的で制作販売したタチの悪い偽物バッジです。
特にその標的は日本だったかと思わせるほど国内に氾濫していました。
現在でも某オークションサイトなどでも実物!と言って売ってたりします・・・・
持ち主は本物なのか偽物なのか理解していない方もいるでしょうね・・・
でも気を付けないと売ったがわは詐欺になる可能性もあるので注意も必要です・・・
当然売ったほうは責任が出るわけですし・・・
まあそんな話はよくある話で女性ならブランドバックなどで騙された!!なんて話もよく聞きますし・
初心者の方はホールマークを見せられ実物と言われてそれなりの価格なら
本物と疑わないわけですし・・・
あいにくこれに合致するものをお持ちの方はご愁傷様としかいいようがありません・・・・
なにせ高価ですので・・・・
そのため購入するばあいはある程度偽物、本物を見極める眼力が必要になります・・・
かくいう私も騙された口でそのへんは師匠に教え込まれた一人です。
思うに、レプリカはレプリカとして世に出したほうがイイともいます。実物刻印の偽物は
悪意があり犯罪の匂いすらするものですのでレプリカと偽物も区別する方がいいうかもしれません・・・
今回はこの辺で・・・
どんな方でも欲しい人なら1個は本物が欲しいかと思います。
この画像を比べてください。
どこがちがうでしょうか???
よく似ていますね・・・・答えは上がレプリカで下が本物メーカーのものです。
ではどういうものでしょうか・・・
どちらもWAと刻印があります。ウェスタンアームズじゃありませんよ!笑
こちらはウィリアムアンダーソンという会社のCHPバッジです。
現在はこの会社はないのですが、下はCHPに納品するために200個ほど
制作されてトライアルにかけられ採用されなかったある意味幻のバッジです。
では上は??そのバッジの型を使用して制作されたレプリカバッジです。
そのため作りもある意味、いい加減で出来はそれほどよくありません。
おそらく制作はアジアで作られているようです・・・・
私の師匠はこれと同じものが台湾の露店で売られているのを見たそうです。
それに比べて下のものはCHPレギュレーションどおりに作られており
非常に美しいものです。
同じマークを入れればいいだろ・・と何ともお粗末な考えですね・・・・
そういう問題じゃないのですが・・・
ではこちらは・・・
こちらはKAAG LAPDシリーズ6ですが、このように仕上げなどが微妙に違いますが偽物と実物です。
ではこれは・・・

マニアの方は欲しい一品のLAPDの支給メーカーのサンバッジ社のものですが
上は真っ赤な偽物で下が実物です。
なぜ、このような偽物が出てくるのか・・・LAPDの場合はセカンドバッジの所持が認められて
おらずに支給品しか無くコレクター市場には数が少なく高価でした。
(現在ではフラットバッジの所持が認められるようになりましたが・・)
そこで悪質な海外の業者が儲けるために騙す目的で制作販売したタチの悪い偽物バッジです。
特にその標的は日本だったかと思わせるほど国内に氾濫していました。
現在でも某オークションサイトなどでも実物!と言って売ってたりします・・・・
持ち主は本物なのか偽物なのか理解していない方もいるでしょうね・・・
でも気を付けないと売ったがわは詐欺になる可能性もあるので注意も必要です・・・
当然売ったほうは責任が出るわけですし・・・
まあそんな話はよくある話で女性ならブランドバックなどで騙された!!なんて話もよく聞きますし・
初心者の方はホールマークを見せられ実物と言われてそれなりの価格なら
本物と疑わないわけですし・・・
あいにくこれに合致するものをお持ちの方はご愁傷様としかいいようがありません・・・・
なにせ高価ですので・・・・
そのため購入するばあいはある程度偽物、本物を見極める眼力が必要になります・・・
かくいう私も騙された口でそのへんは師匠に教え込まれた一人です。
思うに、レプリカはレプリカとして世に出したほうがイイともいます。実物刻印の偽物は
悪意があり犯罪の匂いすらするものですのでレプリカと偽物も区別する方がいいうかもしれません・・・
今回はこの辺で・・・
私も腕時計を趣味にしていたころや、ビリヤードのキューで、
そうとう痛い目にあったりしながらイロイロ勉強しましたが、
真贋については、相手の悪意の有る無い、知識などなど・・・
最終的には自分自身の経験と知識しかないですね。
授業料はどの世界でも踏み込めば必要なようです(笑)
グリップを趣味にしてからは、そこまで真贋に気を使うことはないのですが、
価格的に何十万円単位で騙されたりすると痛いですよね、
腕時計やキューでは数百万円の単位のこともあり、骨董なみです(笑)
目的達成の行動力や向上心は当然ですが、
何よりも人の意見を冷静に聞ける柔軟で謙虚な気持ちがないと、
目利きのレベルというのは上がらないですよね。
私は中途半端な知識と思い込みによる失敗が多かったですね(笑)
コレクションを充実させようと目的達成優先にすれば、
どうしても軍資金も度胸(賭け)も必要ですしね
コレクションを趣味にすると、その基本はどれも同じだと思うのですが、
写真を並べて具体的な解説はとても参考になります。
ぜひいろいろとご教授頂けたらと思います。
いろいろ私も騙されたりして勉強代を払いました。
でも幸い良い師匠にも恵まれましたので良かったです・・・・
でも奥の深い世界ですので今も勉強です・・・
SUNの偽物と同じ、残念ながら騙すために作られた悪意のある偽物です。
HMはブラッキントン NO.8707 です。
30年前に友人に譲っていただきました。
でも、FAKEとも違う、これはどうゆうバッチ何でしょうか。
多分ですが当時JACなどで売っていたものかもしれません・・・
コレクター向けにブラッキントンでだしたものだったと記憶しています